ホーム>Interview(インタビュー)

Interview(インタビュー)

ココモ様インタビュー

エステ業界に携わって30年。美容界のカリスマ金須ひろ子さんに最近の美容事情を聞いてきました! エステデビューが不安なあなたも、エステに興味のあるあなたにも、役立つお話しが満載です。

エステってどんなところ?サロンによって違いはあるの?

インタビュー

深沢あゆこ(以下・深沢):よろしくお願い致します。
金須ひろ子(以下・金須):よろしくお願いします。若くてお肌キレイでいらっしゃいますよね。
深沢:いえいえ、そんなことはありませんよ(笑)。季節とか体調によって肌荒れがでてしまったり、一度できてしまったニキビの跡が残ってしまったりといったトラブルが結構気になります。なので、エステとかの美容サロンにとっても興味があるんです。あまりエステに定期的に通ったことはないのですが、エステサロンというのはやっぱりサロンによって施術とか雰囲気とかが異なってくるものなのでしょうか?

 

 

img

金須:そうですね〜。やる行為(施術)自体は決まってると思うんですね。例えば、首から上の顔のお手入れといっても、例えばこの一番大切な大胸筋といって 鎖骨のあたりとか、あと、お背中のケアからお顔のお手入れと、全身のボディーのトリートメントと通常分かれていますが。行うケア自体は顔やボディー全身の トリートメント、あとは背中とか部分的なケアですよね、手とか。お腹とかサイズが気になる人はサイズダウンのコースとか、行うメニュー自体は決まっていま すが、お店の雰囲気とか使っている化粧品、化粧材ですね。使っている化粧品によってやはり若干変わってくると思います。また、オーナーさんの考え方とかで 違うと思います。金額も当然変わってきますしね。

同じ施術でも技術者の腕と使用する化粧品で効果が変わる!

エステを始めるなら早い方がいい?将来のための美容投資

深沢:私はまだ大学生なんですけど。
金須:何年生ですか?
深沢:4年になりました。今年22歳です。
金須:それじゃ、これからですね(笑)。
深沢:そうですね(笑)。で、やっぱり大学生だと、お金の都合もあったりだとかして、まわりでエステに通っている子もそんなにいないんですけど、やっぱり若い内からエステなどに通っていた方が将来のお肌のことを考えたら効果というのはあるのでしょうか?
金須:効果はあると思います。例えば、大好きなお洋服があるとしますよね、そのお洋服をいいお値段で買ったとして、もしそのお洋服を本当に大好きで長く着たいと思った時、自分では洗わないですよね。
深沢:はい、クリーニングに出しますね。
金須:しかも、いいクリーニング屋さんを選びたいと思いませんか? やっぱりちゃんとしたいいクリーニング屋さんに預けると、仕上がりが全然違いますよね。
深沢:はい。
金須:自分でやるのと、プロがやるのでは全然違ってきますでしょ? 品物がそれこそ5年も10年も着てもあまり型くずれしないとか、着た感じがカラダにシックするとか。顔とかカラダも全く一緒で、自分でできるところと自分ではやっぱりできにくいところがあるんです。

 

img

深沢:そうですよね〜。
金須:自分でできるところとできないところを見極めて、できないところはプロにお任せする。これが美しさを保つ秘訣だと思いますよ。

若々しい美しさを保つためには早いうちからのケアが重要

どんなところをプロにお任せした方がいいの?10年先まで美しくいるためのポイント

深沢:プロにお任せした方がいいところって例えばどんなケアなんですか?
金須:お化粧してますよね?
深沢:しています!
金須:お化粧すると当然、落とさなくてはいけませんよね? 完璧にお化粧を落としているという自信ってありますか?
深沢:いやぁ〜やっぱり、残っちゃってると思います……。
金須:そうですよね。お肌のお手入れで一番大事なものってなんだと思います?
深沢:クレンジング洗顔!
金須:あ〜スゴい! 洗顔というのはクレンジングなんですね。クレンジングが一番大事なんです。素肌になることですね。どんなに一生懸命やってもクレンジング残りってやっぱりでちゃうものなんですよ。生え際とかアゴとか。でもお肌ってこすればいいってものじゃないんですよ。難しいですけど。

深沢:そうですよね。しっかり落としたいけど、刺激もダメって聞くし……。
金須:すごく難しいと思うんですね。だからそういう意味ではある程度早くから、自分ではできないところをプロに任せた方がお肌のためにはいいんですよ。今メイクする年代がスゴく早くなっていますよね。メイクをし始める年齢が早ければ早くなるほど、素肌でいることというか、素肌を保つことがすっごく大事になるんです。ですので、自分でできない部分はある程度プロにお任せすることを考えてもいいんじゃないでしょうか? そんなしょっちゅう通うのではなく、若ければ2ヶ月に1回でも大丈夫。理想的なのは1ヶ月に1回のペースですが、プロにお任せしてお肌の汚れを落とすというか、コンディションを整えてもらうというのはすごく大切なことだと思います。
深沢:1ヶ月、自分のクレンジング方法で残ってしまった汚れとかをプロに取ってもらうというワケですね。

大切なのはクレンジング! プロに頼んで汚れを落とすことが美肌への近道

季節毎に変わるお肌 エステで季節トラブルも対処できるの?

金須:季節によっても肌って違いますよね。
深沢:全然違いますね。
金須:全然違いますよね。例えば夏場だと皮脂が活発になって、冬だと当然乾燥しますでしょ。だけど今、生活環境がだいぶ変わってきて、お肌の状態も変化してきています。エアコンは夏でも冬でも稼動してますし、あと大気、自然環境もだいぶ変わってきています。それによって肌のコンディション、カラダのコンディションも変わってくるんですね。ですからそういう意味ではよりいっそう季節に応じて、環境に応じて、あとは、ストレスに応じてお手入れの方法を見直していく必要があるんです。また、女性の場合は生理とかそういったものによっても肌って違ってきますよね。

 

img

深沢:全然違いますね! 私は生理前にニキビがすごくできやすいタイプなので、そういうコンディションもできればあまり波ができないようになしたいなって感じているんですけど、そういったこともエステで抑えることができるものなのでしょうか?
金須:コンディションの波を平らにすることができます。抑えるというか、そういった波がなくなってきて平らな状態になる。平らな状態がどういったものかというと、春でも夏でも秋でも冬でも、極端に変わらない肌。
深沢:状態が安定したお肌ということですね。
金 須:そう、安定した肌。でも本当にトラブルスキンの方の場合はある程度お時間がかかることもありますので、1ヶ月に1回のペースで通えばいいとは言えない ですね。やっぱり肌トラブルを抱えている人は最初の肌質改善を丁寧にきちんとやる必要があります。肌質が変わるのは大体どのくらいかご存知ですか?
深沢:肌質ですか? 周期は28日でって聞いたことがあるんですけど、肌質はちょっとわからないですね。
金須:肌質というか皮膚の状態が本当の意味でなじんでくる、カラダに。その期間は110日っていわれているんです。大体3ヶ月ですね。皮膚は28日周期で代謝を繰り返していますが、なんでも自分のカラダに身に付く、ものになる、そういうのは大体、3ヶ月。
深沢:そうなんですね〜。じゃあ、3ヶ月は効果が見えなくても頑張って続けてみないとわからないということですよね。
金 須:いや、それはトラブルのある方の場合ですね。ただ、普段あまり自分でできない、例えばクレンジング残りや皮膚を正常にしたい、清潔に保ちたいという方 でしたら、1ヶ月に1回で十分大丈夫だと思います。だけどそうではなくて、ある程度何か持っている方、例えば肌質を改善したいだとか、ニキビとか、代謝が あまりよくないとか、そういう方の場合は1週間に1回、10日に1回のペースでエステでのお手入れをお続けになるというのがいいと思いますよ。

季節の変化、環境の変化にも動じない「安定した肌」をエステでつくる

自宅でできるおすすめのケアとは?肌が変わるクレンジング方法

img

深沢:それでは、トラブルスキンの方でなく、一般的な、まぁ多少乱れる程度の若い世代に向けたおすすめのお手入れって何かありますか?
金須:若い子におすすめのケアは2つあって、ひとつはホームケアの部分。自分でできることは自分でちゃんとやるといことですね。ホームケアで重要なのは先ほども申しましたが、クレンジングですね。洗顔というよりはクレンジングが何よりも重要なんです。深沢さんは普段どういったタイプのクレンジングをお使いですか?
深沢:今はクリームタイプのものを使っています。
金須:いいですね。では、クリームタイプでどうやって落とされていますか?
 

深沢:まず、手の温度でなじませてやわらかくしてから、肌にのっけてすぐこするよりもおいた方が落ちやすいなと実感したので、少しだけおいてクルクルマッサージするような感じです。
金須:おいてっていうのはクレンジング剤を肌におくんですか?
深沢:はい。マッサージクレンジング剤っていうんですか。それを使っているので。
金須:なるほど。それでクルクルやってから……?
深沢:鼻セレブっていうやわらかいティッシュで押さえてとってから、流してます。
金須:ティッシュは乾いたのを使うんですか?
深沢:そうですね。
金須:アドバイスするとしたら、やわらかいティッシュを使っても拭き取ると毛穴の中にクレンジング剤が入ってしまいます。毛穴って穴ですからね。ですから、理想的なのはコットン!
深沢:コットン?
金須:そう、コットンを濡らして拭き取る。それをやるとスゴくいいですよ。
深沢:そうなんですか! やります!
金須:これがクレンジングに最適なコットンです。
深沢:かなりビシャビシャに濡らして使うんですね!
金須:そうなんですよ。
深沢:コットンを濡らすのは水道水で大丈夫なんですか?
金須:カルキは肌に悪いものではないので、水道水で大丈夫ですよ。これはコットンは業務用のコットンなんですけど、触ってみてください。
深沢:あっ、かなりフワフワ。市販のものより大判ですね。
金須:これを割いて使うんですけど。毛羽立ちもそんなにしないでしょう? これに水を吸わせて使うんですけど、どうですか?
深沢:けっこうずっしりと水を吸って重い感じですね。
金須:そうでしょう。コットンってゆるゆるの状態なんですね。で、クレンジングを行う時に毎回毎回作るのではなく、このゆるゆるの状態で保存しておくことができるんです。そして、使う時にコットンを固く絞って使うといいんですよ。
深沢:やっぱり毛羽立つコットンは使わない方がいいんですか?
金須:毛羽立つヤツはダメですね。本当にやめた方がいいですね。毛羽立ったり、さっきおっしゃっていたみたいにティッシュとか、どんなにやわらかいものでも拭き取るということは乾いたもので拭き取るということですから、どうしても肌に入っちゃうんですよね。肌に入らないことにすることが大事で、それにはある程度水分を含ませたタイプで、丁寧に拭いてあげることがすごく大事なんです。
深沢:そうなんですね〜。
金須:コットンは1枚を2枚に割いて、裏表使えるので1枚で2回使えます。なので、大体、3枚あればほとんどキレイに汚れがとれます。こんな風にクレンジングの拭き取りの仕方をちょっと変えるだけで、ずいぶん肌の調子が変わってきますよ。ぜひ、やってみてください。
深沢:やってみます! ありがとうございます。

クレンジングは水で洗い流すのではなく、濡らしたコットンで拭き取ること!

エステの効果をより実感するために受ける前にやっておくことってある?

深沢:また、エステのお話をお聞きしたいんですけど、エステのケアを受ける前日に、何かこのケアをやっていたらエステの効果が上がるとか、エステを受けた後にこのケアをすると効果が持続されやすいとかあるものなのでしょうか?
金須:エステの前日に何かやるとかはあまり関係ないと思います。ようはキレイにしてもらうワケですから、もう、そのまま身を委ねて、お任せしたらいいと思います。逆に行く前に絶対にやってはいけないのが、顔剃りですね。
深沢:なるほど。やっぱり傷とかついちゃうからですか?
 

img

 金須:そうですね。顔剃りをして、例えばゴマージュとか角質を取るコースをやると、皮膚に対する負担がすごく高いんです。もし、知らないで自分で顔を剃って、サロンに行って何も言わないで、そのままゴマージュをかけちゃったりすると、それだけでトラブルになる場合があるんですよね。なので、してはいけないことというのは顔剃り。絶対にやめた方がいいですね。あとは、そのまま行って、身を委ねる。という形ですね。
深沢:はい(笑)。
金須:そして、エステをやった後。やった後はものすごく栄養がお肌に入りやすい状態にあります。栄養が入りやすいので、その日の夜から数日間はたっぷりと化粧水を入れた方がいいですね。
深沢:どんどん入ってくれるんですね。
金須:たっぷり化粧水を入れて、そして、たっぷり乳液、クリームをつけるといいと思います。

エステのあとのお肌はスポンジ! 栄養補給をたっぷりと!

どんなサロンを選べばいいの?自分にあったエステサロンの選び方とは?

深沢:次はエステのサロン選びについてお伺いしたいんですが、大学生くらいでエステに行く機会があまりないと、やっぱり、どのサロンを選んだらいいのか、選び方の基準というのがわからないんですが、何かいいサロン選びの基準などはあったりするものなのでしょうか?
金須:今はもう情報は何でも収集できますので、そういったサロンの情報をリサーチしてから行かれるのがいいと思います。でも、一番いいのは料金を明確に打ち出しているサロンやお試しコースのあるサロン。最初の段階ではパッと見て、金額がはっきりしているところ、あとは感覚的なものだと思いますよ。お肌のお手入れってヘアスタイルを変えるのとは違いますよね。髪の毛だったらヘアスタイルが雑誌やサイトに載っていれば、この美容院のこのヘアスタイルがいいって選ぶ場合がありますけどエステの場合、顔が紹介されていても参考にはなりませんから。
深沢:そうですね。自分とは違いますもんね。
金須:そうですね。みんな違いますから、ホームページに掲載されているモデルさんの顔を見てもあまりピンとこないと思うので、そういった意味ではまずは自分のインスピレーションでいいなぁと思うところを選んでいいと思います。次に大切なのは選んだ後です。サロンに行った時、まずはカウンセリングから始まります。カウンセリングをして施術についての説明を受けて、その時、なんかアレだなぁと思ったとします。なんか違うなぁとか、どうしよう、と思った場合、どうしますか?
深沢:本当は断りたくても、その日は受けちゃうかもしれないですね。

金須:そうですよね。でも、自分のわからないこととか、不安に感じたことはそのまま口にしていいと思いますよ。なぜならば、サロン側もちゃんと言ってもらわないとわからないことってあるんです。質問に対してもしもちゃんとした答えが返ってこないとしたら、それは、もうごめんなさいって言って出ちゃっていいと思います。急用が入っちゃったとか言っちゃって(笑)。こんなこと言っちゃっていいのかしら(笑)。ちょっとでも違和感を感じたら無理してやらないでいいと思います。きちんと断れる場合はいいんですが、あんまりできないですよね。そんな時はそうやって用事が入ったとか、さりげなく携帯を見たりして、ごめんなさい用事が入っちゃったんでまた改めますって言って、その場を去って構わないと思いますよ。
深沢:わかりました。大変参考になりました(笑)。断るって勇気が要りますもんね。
金須:どんなに情報を見て吟味しても、やっぱり直接話したり、触れたりして感じるインスピレーションって大事だと思うんですよ。トリートメントって一対一のすっごくプライベートなものなんですね。それは技術者にとっても同じなんです。本当に一対一で完全無防備で、それこそ裸に近いガウン一枚の状態で、リラックスして身を委ねているワケです。委ねている行為にちょっとでも不快感があったら、受ける方も技術者もお互い嫌ですよね。
深沢:そうですよね〜。
金須:技術者の方としてはなんとか一生懸命やりたいと思って、一生懸命やる場合もありますが、違和感を抱えた状態だと対応できないこともありますので、そういう時ははっきり言った方がいいと思います。
深沢:そうですね〜。変だなぁと思った時は、教えて頂いた技を使ってきちんと断りたいと思います(笑)。

いい施術を受けるためには思ったことをはっきり言うことが大事!

エステ業界に携わって30年 美容に目覚めたきっかけとは?

金須さんはエステの業界に携わって30年とお聞きしましたが……、
金須:30年ってあなたのお歳より上でしょ(笑)。
深沢:22歳です!エステ業界に入られたきっかけはどんなものだったんですか?
金須:今と違ってそんな厳しい時代じゃなくて、大学行く子もそんなに多くはなかったですから、ちょっとアメリカに行ってたまたま就職した先が美容の会社だったんです。それもエステではなくて、髪の美容の会社だったんです。そこで最初は受付業務についたんですが、エステみたいなことを2店舗やってて、移動になってそのエステの業務につくことになったんですよ。そしたら、だぁ〜と店舗数が多くなってそれが某大手サロン。
深沢:みんなが知ってる某大手サロン(笑)?
金須:そう、某大手サロン。
深沢:そこでエステの魅力に気づいたワケですか?
金須:エステの魅力というか学校に入れさせてもらったんですね。そこの会社でやっているビュティースクールみたいなのがありまして、フェイシャルとかボディーとか専科があるんですけど、そこで美容に関する勉強をして、その時に皮膚化学とか生理解剖とか、フェイシャル理論とかをかなりみっちりと学びました。
深沢:美容知識を叩き込んだ感じですか(笑)?
金須:そう、叩き込みました(笑)。それで現場に出て、しばらくしてすぐ店長になっちゃって、それからずっとカウンセラー兼店長という感じで続けていました。それから独立しましたね。

深沢:独立されたのは何年前のことになるんですか?
金須:1989年ですね。29歳の時です。
深沢:結構若い時に独立されたんですね。それは大手のサロンにいる時から独立したいという思いがあったんですか?
金須:う〜ん、するどい質問ですね。それは違いますね。それは違って、大手でやってると現場はシステマチックになっていって、店長は管理職、技術者はバラバラに各々の業務をやっている感じになっているんですよ。私は責任者をやっていましたが、そうなると売り上げが大事な状態になっていて、技術者も一生懸命やっているんですが、やっぱり各自抱えているものがありますので、施術だけに一生懸命にはどうしてもなれないんですね。時代も時代だったので、エステティックのよくないイメージというか、金額がビックリするようなものだったり、そういうものがちょっと嫌でというか……。仕方ないんですけどね、組織でやっている場合は。
深沢:やっぱりノルマとかもあったりしたんですか?
金須:そうですね。独立とか大それた気持ちではなく、軽い気持ちでやっていたんですが、それが広がって今に至るという感じですね。
深沢:独立するにあたって、その大きな会社で美容のことを学んだりとか、トップとしてのやり方を学んだからこそイキたことってありますか?
金須:そうですね。やっぱりすごく要素はあったと思います。

お客様ひとりひとりにきちんと向き合うために独立!
個人経営だからできるキメ細かいサービス

早めのメンテナンスが美意識を高める!未来の自分のために今の自分を磨きましょう

深沢:最後にひとつ、まだエステを体験したことがないけど、でも体験してみたいと思っている女の子っていっぱいいると思うんです。その一歩を踏みとどまっている女の子に何かメッセージがあればお願いします。
金須:ある程度若い内に、早めにメンテナンスをやることはお肌だけじゃなくて、美意識を磨いてくことにすごく重要だと思うんです。美意識というのは例えば、気持ちがいいとかリラックスできるとか、そういったことで生まれてくるキレイに対する意識だと思うんですね。美意識を高めていく行為として、お手入れというのは本当に心強い存在だと思います。

img

トリートメントを受けている最中はみなさんおもいおもいの状態で過ごしているんですが、大体は目を閉じていらっしゃいます。目を閉じていると、感覚が非常に敏感になるんです。音だったり手の動きだったり、あるいは自分の呼吸だったり、普段気づかない疲れ具合に対して敏感に反応できるんですね。なので感覚を磨いていくという点でも、お手入れは有効なんです。先ほどクリーニング屋さんを例に上げましたけど、お洋服は買い直すことができますが、自分は買えないですからね。一生付き合っていかないといけないものですよね。一生付き合っていかないといけないものだからこそ、細く長く続けていくというのが、長い目でみたらすごくいいことだと思います。なので、不安に思わずにいいなと思ったところに行ってみる、そしてもしも違うなと思ったら施術を断る。カジュアルにサロンを試してみたりして、いろいろ体験してみたりして、自分に合ったところを見つけるといいと思います。サロンというより人ですね。自分に合った技術者に出会うことが大切だと思います。うちのお客様でも古い方だと10年20年通ってくださる方がいらっしゃるんです。そうなるともう、安心して通ってくださっているのがわかるんですよね。
深沢:信頼できる美容のパートナーっていう感じですかね。
金須:そうそう。何でも相談するとか、春はどうしたらいいのか、夏はどうしたらいいのか、その人に合ったお手入れの方法をアドバイスすることができるんですよね。また、プライベートなお話とか、他人に言えないことまで話せるとっても心強い存在になっていくんですね。
深沢:お肌の汚れも、心の汚れもとってくれる場所がエステサロンなんですね。
金須:そういうのが本当のお手入れだと思います。私はそういうサロンや技術者に出会えた人って本当に幸せな人だと思うんですね。私だって欲しいですもの(笑)。
深沢:若い人たちはお肌のためにも、美意識を磨くためにも、できるだけ早いうちにちょっとずつお手入れを始めた方がいいということですね。
金須:無理しないでできる範囲でね。それと本当に信頼できる人を見つけるためにはちょっと時間はかかるかもしれないけども、そういった時間をとっていくというのはすごく大事なことだと思います。
深沢:やっぱり心のデトックスができるサロンというと、やっぱりマンツーマンで対応して頂ける個人サロンの方がいいんですかね?
金須:そうですね。大手には安心感があるとは思いますが、システムが出来上がっていますので一人の技術者がずっと対応してくれるというものではありません。そういった意味で一生付き合える人に出会うのは難しいかもしれませんね。
深沢:そうですよね。大手だと担当してくれる人は毎回変わってきますもんね。
金須:本当に専属で見てくれる人に出会うことが私は一番大切なことだと思います。
深沢:わかりました。一生の美容パートナーに出会えるように、エステについてお肌のメンテナンスについて、この機会にじっくりと考えていきたいと思います。本日はお時間をいただきまして、ありがとうございました。
金須:こちらこそありがとうございます。お肌のために無理せず、頑張ってくださいね。

一生付き合える美容のパートナーとの出会い。それが一生の宝になる。

ココモの施術を体験!

img

金須:では、こちらに仰向けで横になってください。
深沢:すっごい寝心地のいいベッドですね〜。お布団よりいい! 横になるだけでものすご気持ちいいです・
金須:では。クレンジングから始めますね。
深沢:クレンジングは顔の下からやっていった方がいいんですか?
金須:そうですね。まずは目の周りのポイントメイクから落として、アゴから頬、おでことやっていくのがいいですね。
 

深沢:エステサロンってお試しとかお友達からの紹介とかで何回か行ったことがあるんですけど、差がスゴかったですね。顔をゴシゴシやられた時はどうしようかと思いました(笑)。蒸しタオルでゴシゴシ顔を拭かれて、エーッみたいな(笑)。ものすごいストレスでした。普通、パフとかやわらかいものでクリームなんかを拭き取ると思うんですけど、そこは蒸しタオルでゴシゴシ。
金須:施術の後、大丈夫でした?
深沢:べつにヒリヒリとかすることはなかったんですけど、肌も弱くはないので。気持ちの問題ですよね。でも、マッサージがよかったのケア自体はよかったんですよ。せっかく効果があるのにそこにストレスを感じてたらちょっとアレだなぁ…って思って。
金須:最近はエステとか行かれているんですか?
深沢:最近は全然行けてないですね〜。アルバイトを辞めてしまってお金がなくて(笑)。行きたいんですけどね。
金須:可愛い(笑)。アルバイトってなにをやっていたんですか?
深沢:前までは携帯のキャンペーンをやっていました。そのアルバイトでお金を貯めてエステに通っていたんですが、12月から就職活動を始めたので11月くらいにアルバイトを辞めてしまったんです。
金須:就職するんですか?
深沢:そうですね。でもちょっとゆっくりやってしまっていて、みんなが40社くらいエントリーシートを出して決まったとか行ってるなか、6社しか出してなくて決まってないって状態なんですよ。
金須:就職活動ってそんなすごいことになってるんですね〜。
深沢:そうなんですよ〜。これでもちょっとはよくなったみたいで、氷河期とか言われていた時代は80社とか出して1社決まるか決まらないかっていう状態だったみたいですよ。そんなんじゃ心が折れちゃうと思う……。
金須:折れちゃうでしょうねぇ〜。
深沢:先ほど、お手入れを始めるのは若ければ若いほどいいとおっしゃっていましたが、例えば、30代とか40代まで何のお手入れをしなかったとしても、エステで取り戻せるものなんでしょうか?
金須:全然オッケーですよ! お手入れは重ねていくほどいいんです。
深沢:続けることがやっぱり大切なんですね。
金須:続けるところに出会うことが大切なんです。

何歳から始めても大丈夫! お手入れは続けることに意味がある

金須:あれっ、深沢さん、お肌に触り過ぎ感がでてますね。
深沢:硬くなってますよね。
金須:そうですね。硬くなっちゃってるところがありますね。
深沢:中学高校の時にアレルギーが酷くて、顔をバリバリ掻いちゃうクセがあって、もっと硬かったんです。掻かないように掻かないように気をつけてたんですが、なかなかキレイにならないんです。
金須:大丈夫ですよ。お手入れを続けていけば必ず治ります。でも、ちょっといじり過ぎかも。気にし過ぎ!
 

img

深沢:気にし過ぎ? 触り過ぎ? そうかも……。あんまり触らないようにします。
金須:触り方を変えるのがいいと思いますよ。
深沢:やっぱり触り過ぎたらダメなんですね〜。
金須:触りすぎると皮膚が抵抗しようとして活発になるんです。活発になると硬くなるんですよ。
深沢:守ろうとして硬くなるんですね。
金須:そうそうそう。
深沢:加減がなかなか難しいですよね。
金須:そう加減が大事。強過ぎてもダメだし、触るか触らないかわからない程度では意味がないし。あの触るか触らないかわからない程度の泡洗顔とか、なんだろうって思うし。
深沢:でも、今、それがいいってされていますよね。
金須:なんなんでしょうね(笑)。触るか触らないか程度で何が起こるのって。
深沢:何にも起きないってことですよね。
金須:そう、何も起きないでしょうね〜。
深沢:クレンジングとか洗顔とかはやさしく丁寧にやるんですけど、かっさとかは結構ゴシゴシやっちゃうんで……。
金須:う〜ん。やった直後は効果があるかもしれないけど、将来のことを考えるとね〜。お肌への刺激は将来出てきますから。
深沢:このクレンジング剤、ものすごくいい匂いですね〜。気持ちいい。クレンジングってクリームタイプが一番いいんですか?
金須:ミルクタイプがいいですね。一番使いやすいと思う。でも、オイルタイプ以外なら何でもいいんですけどね。オイルは絶対やめた方がいい。
深沢:オイルは刺激が強いですもんね。
金須:刺激もそうですが、皮膚に残るんですよ。

触り過ぎは厳禁! 間違ったお手入れは肌トラブルの元

金須:では、今からリンクルっていうリフトアップケアに入りますね。
深沢:今日のケアはリフトアップですけど、私に合ったケアってどんなものがありますか?
金須:やっぱりゴマージュをかけて角質をとってから、丁寧なマッサージ。肌に負担をかけない、お肌の再生を促すマッサージがベストですね。深沢さんの場合、お手入れのクセが皮膚についてしまっているので、そのクセをとってあげるケアをすることが大事です。
深沢:このリフトアップは電気が走っているんですか?
金須:低周波です。この機械の先は綿棒になっているんですけど、この機械で顔を作ってあげるイメージですね。
深沢:低周波の感じはまったくわからないですね。ピリピリもしないし。顔を挟まれてるなぁ〜ってくらいですね。痛くもないですし。
 

金須:いま、ほんの少ししかやってないんですけど、どうですか? 違いがわかります。
深沢:ホントだぁ! 上がってる! 触り心地も全然違いますね! この効果ってどのくらい持続するものなんですか?
金須:一週間くらいは持つと思いますよ。
深沢:え〜そうなんですか! 明日の朝くらいのレベルで考えていました。
金須:このリフトアップケアは今やっているところがなかなかないんですよ。機械がやってくれるワケじゃないから要技術なんですよ。ただお顔の皮膚をガーッとあげるワケじゃなくて、筋肉を掴んでつまんでいくという行程をやるので。
深沢:やっぱりあんまり上手じゃない人がやるとズレが生じたりするんですか?
金須:ありますね。
深沢:そうなんですか。ちょっと怖いな(笑)。

 一目でわかる効果に感動! ほっぺたが上がった!

深沢:私、むくむと結構、目尻がつり上がった感じになるんですけど……。
金須:やっぱりね、眼性の緊張が激しい。今はさっきよりいいですけど、はじめ触った時はすごかったですね。
深沢:う〜ん。なんででしょうね? 緊張しちゃうのかな? あとはスマホの見過ぎとかかなぁ?
金須:そうかも。今、眼性疲労の人が多いですからね。
深沢:そういえば昨日、就職活動のためにパソコンでずっと問題を解いてて、そのせいかも。時間制限があるのでものすごい集中してて、しかも途中で止められないし……。
金須:大変だ〜。
深沢:就活地獄ですね(笑)。このケア、偏頭痛にも効きそう。
金須:効きますよ!
深沢:リフトアップするってことはシワにも効果があるってことですよね。
金須:そうですね。筋肉に対してのアプローチなんで。効果の実感の仕方はシワができた年月に関係してきますけどね。いくつでもお手入れさえすれば効果はありますよ。
深沢:このリフトアップケアの技術を習得するのにどのくらい時間がかかるものなんですか?
金須:技術自体は3日くらいで習得できますよ。
深沢:でも、筋肉の構造などを理解していればということですよね。
金須:そうですね。筋肉のつまみ具合ややわらかさなどをある程度理解した上でないと効果の出る施術はできませんね。
深沢:そうなんですね〜。
金須:はい、半分終わりました。どうですか?
深沢:すごい! あがりました! 右と左で違いますね。輪郭が全然違う。なめらかになりました。肌のキメが全然違う! 面白いですね〜。
金須:面白いですか?
深沢:顔を作るっていうのが面白いですね。
金須:これが人気のトリートメントなんですよ。
深沢:人気の理由がわかりますよ。やっぱり効果がすぐにわかるところがすごいですよね〜。ここまで違いが出ると嬉しいです。
金須:元々のお肌もキメが細かくてキレイですよ。ただ、触り過ぎ! あとは保湿が必要かな。
深沢:そうなんですよ。乾きやすくて、真夏以外一年中保湿器まわしてます。乾燥にはやっぱりクリームがいいんですか?
金須:一概には言えないですね。やっぱり化粧水の偉大さもわかるし、たくさんつけるのがいいっていうのもわかるし、ローションパックがすごくいいっていうのもわかるし、でも、クリームよりもどちらかっていうと水溶性タイプの方がいいと思いますね。
深沢:化粧水のあとにクリームで蓋をしろって、最近よく聞きますけど、これはどうなんですかね?

金須:流行ってますよね。どうなんでしょうね。付け過ぎはよくないと思いますけどね。本来なら何もつけない状態の肌を維持するっていうのもいいんですけどね。
深沢:化粧水も何もですか?
金須:そうですね。
深沢:肌のキレイな子が朝の洗顔から何もしないって言ってて、それを聞いてから外に出ない日は朝の洗顔とケアをしないようにしてみたんですけど、正解だったんですかね。
金須:最近の子はやり過ぎてるっていうことがすごく多いんですよ。自然に戻してあげることも大事なんですよね。
深沢:私、大学1年から3年まで、学際の実行委員会をやっていて、パンフレットを作る部署にいたんですね。なので夏休みの間ずっとパンフレットを作っていて引きこもりのような感じだったんです。一週間に1回外に出るか出ないかみたいな。みんな夏休み明けに日焼けして出てくるじゃないですか、なのにひとりだけ白い状態(笑)。
金須:お肌のためにはいいんじゃないですか。私は地が黒いから、日焼けしていなくても夏知り合いに会うと、あ〜ら先生、どこにいかれたんですか? とかいわれますけど、どこにも行ってないのに〜って思ったり(笑)。
深沢:やっぱり日焼け止めクリームとかは最低限塗った方がいいですよね。
金須:最低限ですね。本当にガードできるかどうかは一概には言えないですし。でもしないよりはした方がいいですね。ただ、日本人っていうのは日焼けに対して神経質過ぎますよ。
深沢:美白意識が高いですよね。
金須:異常に高い国民性。なんでだろ? 不思議でしょうがない。笑えるのがハワイとか海外に行って、日本人は日傘さして歩いてる(笑)。外国の方は笑いながら、日本人はわざわざハワイに来てなんでそんなことしてるんだろって言ってる。
深沢:日焼けするために来てるのに(笑)。
金須:そう(笑)。
深沢:私、真夏に日焼けを恐れてレギンスを履いて歩いている人を見ると、じゃぁ君はいつ足を出すんだいって思うんですよね。
金須:そのニュアンス。そのニュアンス(笑)。
深沢:夏に足を出すために、普段キレイにしてるんじゃないのかなって。
金須:あと、マスクしてサングラスかけて、帽子かぶって、さらに日傘。ホント不思議でしょうがない。
深沢:そこまでくると自己満足の世界ですよね。

ときには何のお手入れもしない「お肌を休ませる日を」つくるのも大切

深沢:ホームページで拝見したんですけど、遺伝子をつかったコースもやられているじゃないですか? アレってどこまでわかるものなんですか?
金須:全部わかります。
深沢:全部? 痩せやすい方法とかですか?
金須:はい。痩せやすいとか、炭水化物を採った方がいいとか採らない方がいいとか、運動しない方がいいとかした方がいいとか。ご飯を食べるタイミングとか量とか。採った方がいいとか。
深沢:それはダイエットに関することだけですか?
金須:いや、お肌も。一生変わらないから一生ものですよ。
 

img

深沢:おいくらくらいかかるものなんですか?
金須:カラダと顔のセットで7万くらい。
深沢:高い……。でも、一生ものですもんね。
金須:プラス、カウンセリングをつける場合は栄養管理士さんに来て頂くので別途費用がかかりますけどね。
深沢:遺伝子を調べてもらうのって病院でやるんですか?
金須:遺伝子検査専門の検査機関ですね。結果が返ってくるまで1ヶ月くらいかかっちゃうんですけどね。今、遺伝子検査する人が増えているみたいなんで時間がかかるんですよ。

全てがわかる「遺伝子検査」一生ものの価値アリ!

img

金須:はい、リフトアップ終了しました。では、仕上げにかかりますね。
深沢:お願いします。
金須:乾燥してますね〜。
深沢:エステ行くといつまでも化粧水吸い込みますね〜って言われます(笑)。
金須:はい、これで終了です。お疲れさまでした〜。
深沢:ありがとうございます。とっても気持ちよかったです!

 ものすごい気持ちのいい施術に大満足!もちろん効果にも大満足です!

今回は美容界のカリスマ金須ひろ子さんにお話しを伺いました。お肌のこと、お手入れのこと、知らないことがたくさんありとっても勉強になりました。美容については結構知っているつもりでいましたが、まだまだですね。今の自分のため、そしてこれからの自分のためにもっとしっかりとケアしていきたいと心から思いました。
「洋服を買い替えるように自分を買い替えることはできない」
金須のこの言葉が胸に残っています。将来の自分のために今の自分ができることはしっかりとやっていきたいですね。

 

ページ上部へ